2025年(R7) 第2回 風景
最優秀賞
「静寂」 伊藤 康雄 (宮代町)

- [評]
- 真っ白な雪原に真っ黒な木立が垂直に並ぶ。そして木々の根元からは斜めに影がのびる。このシルエットの如き木々の枝振りは繊細でありながら力強く生命力を感じさせる。まるでビュッフェの絵を見るようだ。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)
優秀賞
「優美」 川畑 耕作 (川越市)

- [評]
- 黄色い太陽を中央に据えて背景を淡いピンクと青が二分するという大胆な構成に驚く。太陽周囲の濃いピンクのリングはまるで奇跡のよう。詩情豊かに菜の花を描いて見事である。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)
優秀賞
「沈む東京」 小池 滋 (狭山市)

- [評]
- 何とも幻想的でスケールの大きな風景だ。郊外の山の上から都心を遠望しているが、手前の住宅密集地は青く、都心は白い霧に覆われ、その先は海か空か? そのハッキリしないところが不思議で面白い。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)
入選
「まもなく春だヨ」 大澤 寅三 (小川町)

入選
「木漏れ日」 菅沼 好子 (小川町)

入選
「マジックアワー」 長島 善江 (行田市)

入選
「木もれ日」 菊池 隆夫 (鴻巣市)

入選
「蓮田の朝」 中村 信雄 (さいたま市)

入選
「浜辺のたなばた」 渡辺 俊男 (川越市)

入選
「天高く」 鈴木 行男 (坂戸市)

入選
「See You」 山田 義樹 (ふじみ野市)

入選
「渚」 中村 三枝子 (狭山市)

入選
「旭光に輝く」 佐藤 信弘 (飯能市)
