2018年(H30) 第2回 テーマ
ー 埼玉の街 ー
最優秀賞
「夢の国」 長島 善江 ( 行田市 )

- [評]
- 写真の最大の魅力は「発見する力」である。よくもまあ、こんなにも幻想的な街が埼玉にあったものだと驚かされる。それにしても川から発生するモヤと散りばめられた灯りと工場の煙突は、ファンタジーなミュージカル映画を彷彿とさせる。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)
優秀賞
「近代化の風」 大場 亘 ( さいたま市 )

- [評]
- 手前の柵から中間の建造物そして奥の住宅ビルまで線が幾重にも重なり、そこを颯爽と闊歩する女性。しかもそのスカートがストライプで協奏している。こちらはモクロ映画のワンシーンのよう。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)
優秀賞
「街景色」 本間 静子 ( 所沢市 )

- [評]
- 「ここはどこの街ですか?」とパズルで問題を出されたような意表を突く作品だ。モザイクのようにボカさずパンフォーカスでデザイン化したところが面白い。 (評は河野和典元日本カメラ編集長)
入選
「休日の北浦和公園」 萩原 幸作 ( さいたま市 )

入選
「ここはどこ?」 大澤 寅三 ( 小川町 )

入選
「川越駅界隈」 長谷川 正 ( 東松山市 )

入選
「気になる肉屋」 古賀 哲三 ( 越谷市 )

入選
「大都会川越」 加野 智士 ( 加須市 )

入選
「匠の技が生きる街」 小久保 美憲 ( 熊谷市 )

入選
「廣袤」 齋藤 岩男 ( 桶川市 )

入選
「夜明け前」 西川 光男 ( さいたま市 )

入選
「空中廻廊の街」 小松 貞男 ( ふじみ野市 )

入選
「綱一本」 都築 良男 ( さいたま市 )
